本榧足付将棋盤 3寸9分(木裏) sa30012
宮崎県伝統工芸士の作品で、本漆による「太刀盛り」、本蝋仕上げ。板目木裏一枚板の本榧足付将棋盤です。油分が多く赤みの強い色あいで、木目のはっきりとした鮮やかな木味。ご使用には全く問題ありませんが、天面を含めたあちこちに小さい葉節やシミなどが点在しています。詳細は下記にてご確認ください。足付盤としてはやや薄めではありますが、盤の移動が容易で使い勝手がよく、指し味も十分お楽しみいただけます。
商品詳細
正面
天面
左上部と下部に拡大写真のような葉節があり、中央上部にもとても小さい葉節があります。また、中央下部に線状のシミがあり、右端周辺にもシミがあります。
天面アップ
木口
矢印の先に葉節があります。その他の茶色が濃くでている所はシミです。
逆木口
左側面
矢印の先に葉節、左側下端にシラタがあります。
右側面
裏面
矢印の先に葉節、左下の脚の内側に細い割れ跡があります。また、右端上部にシラタがあります。
桐覆い・二重布覆い付き
本榧足付碁盤・将棋盤には、盤の厚さにあわせた桐覆いと二重布覆いを無料でお付けしております。
自然素材のため画像とは木目や色あいなどに若干の違いがありますので、予めご了承ください。
自然乾燥10年以上
本榧の乾燥期間は1寸1年と言われていますが、当店では足付盤・卓上盤に関わらず、独自の技術で10年以上自然乾燥した榧材を使用しております。将来的な割れや反りを生じにくくするためには、長い年月をかけてじっくりと乾燥させることが重要です。