本榧卓上将棋盤 2寸(一枚板・天柾) sb20611
宮崎県伝統工芸士の作品で、本漆による「太刀盛り」、本蝋仕上げ。天柾一枚板の本榧卓上将棋盤です。天地柾と天柾の中間のような木取りで、木目が大変きれいな木味のよい特上品。天面は少しスジ状のシミがありますが、木目は真っ直ぐ緻密で美しく、上品な雰囲気のある盤です。アテという色の濃い部分があり色あいに濃淡がありますが、使い込んで盤が飴色になるにつれ目立ちにくくなります。また、天面以外の面にもシミや葉節がありますが、気になるほどではないと思います。
商品詳細
天面
左側に細いスジ状のシミがあります。
天面アップ
木口
左下部に少しシミがあります。
逆木口
右側に薄いシミがあります。
左側面
左側と右側に葉節があります。
右側面
裏面
右側上部と下部に葉節があります。また、スジ状の黒っぽいシミがあります。
本榧駒台付き
こちらの将棋盤には、盤の厚さにあわせた本榧駒台を無料でお付けいたします。自然素材のため、写真のものとは木目や色あいに違いがありますので予めご了承ください。
自然乾燥10年以上
本榧の乾燥期間は1寸1年と言われていますが、当店では足付盤・卓上盤に関わらず、独自の技術で10年以上自然乾燥した榧材を使用しております。将来的な割れや反りを生じにくくするためには、長い年月をかけてじっくりと乾燥させることが重要です。
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